看護師が選ぶ、生きることについて考える小説3選【読みやすい本】

自己啓発本やビジネス本で学ぶことも大切ですが、

たまに読む小説はとっても良いです。

看護師の仕事をしていると、

命と直に向きあう場面も多いです。

それは、感動することもあれば、
辛い気持ちになることもあります。

なので、正直なところ

小説のテーマが病気との戦いや、死、といったものは
辛い気持ちになってしまいそうで、
あまり読む気になれなかったりします。

ですが、読むことで前向きな気持ちになる小説もあります。

ワクワクして、どんどん次のページを読み進めている時は、

辛いことや、嫌なことを忘れて、没頭してしまいます。

今回は、そんな命に関わる小説の中でも

前向きな気持ちになれる小説、

とっても読みやすい小説

紹介していきたいと思います。

中学生でも読めるくらい、読みやすい小説です。

ぜひ読んでみて下さいね。

おすすめ小説:「カラフル」森絵都

カラフルposted with ヨメレバ森 絵都 講談社 2011年11月12日
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あらすじ

「おめでとうございます! 抽選にあたりました! 」 生前の罪により輪廻のサイクルからはずされたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、 再挑戦のチャンスを得た。 自殺を図った中学三年生の少年、小林真の体にホームステイし、 自分の罪を思い出さなければならないのだ。 ガイド役の天使のプラプラによると、父親は利己的で母親は不倫しており、兄の満は無神経な意地悪男らしい。 学校に行ってみると友達がいなかったらしい真に話しかけてくるのは変なチビ女だけ。 絵を描くのが好きだった真は美術室に通いつめていた。 ぼくが真として過ごすうちに、しだいに家族やクラスメイトとの距離が変っていく。 モノクロームだった周囲のイメージが、様々な色で満ちてくるーー。 高校生が選んだ読みたい文庫ナンバー1。累計100万部突破の大人も泣ける不朽の名作青春小説。

おすすめポイント

私自身も、中学生の頃にハブられ、嫌な思いをした時期がありました。

なぜこの本を選んだかというと、

【自分から道を切り開いていく】という考えを

この本から教わったからです。

中学生の当時は、その時の環境が全てであり、

自ら自分の考えや視野を広げようとはしなかったからです。

そこからいろんな人生経験をしていけば解決できるようなことでも、

中学生当時の自分には、解決できないことがありました。

ハブられていたといっても、
今思えばそんなに大したことではなかったと思います。

ですが、

中には本当に辛いイジメに合って、自ら命をたってしまう人もいますね。

中学生だけじゃなく、大人が読んでも学ぶことが多い本です。

【過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる】

ある人から教えてもらった、私の好きな言葉です。

この本も、まさにそれを教えてくれた本でした。

ぜひ読んでみて下さいね。

おすすめ小説:「4TEEN」石田衣良

4TEENposted with ヨメレバ石田衣良 新潮社 2003年05月
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あらすじ

東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。

おすすめポイント

石田衣良さんと言えば、「池袋ウエストゲートパーク」で有名な作家さんです。

「4TEEN」は中学2年生の男子4人が主人公。

そんな4人が、色々なシビアな問題に直面する場面もあります。

特に病気や死、生きるということに対して向き合う瞬間の少年達の様子が

大人が読んでもグッとくるものがあります。

4人が友情を深め、共に成長していく姿が、とても感動です。

おすすめ小説:「西の魔女が死んだ」梨木香歩

西の魔女が死んだposted with ヨメレバ梨木 香歩 新潮社 2001年08月
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あらすじ

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。

おすすめポイント

この本は、私自身が高校生の時に読んだ際には、

とても退屈に感じました。

ですが、大人になってからもう一度読んでみると、

淡々としたストーリーの中に、学びや気づきがたくさんありました。

中学生でも読める作品ですが、

いろんな人生経験をしてきた大人の方が、

感じること、学ぶことの多い小説のように感じます。

生死とは、という深いテーマがこの物語にはあります。

ですが悲しい物語で終わるのではなく、
読んだ後は、とても温かい気持ちになれます。

まとめ

カラフル:森絵都
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4TEEN:石田衣良
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西の魔女が死んだ:梨木 香歩
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小説が好きになったのは18歳の頃です。

何冊読んだかわからないくらい、

当時はたくさんの本を読みました。

また、看護師になってから、

もう一度読みたいと思い、再読した本もたくさんあります。

看護師になって、患者さんの生死に直面する場面や、

病気と戦う人と接することも増え、

その経験を経てから本を再読すると、

また違った感じ方や、感動がありました。

他にもおすすめの本はたくさんあるのですが、

今回はその中でも、読みやすくておすすめの本を3つ選びました。

ぜひ一度、読んでみて下さいね。

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